今、はまっている事柄を紹介し、皆様のご批判を賜りたいと考えます。
ご意見などございましたら、mailにてお寄せ下さい。
                                    by agnes
                           最新更新日:2006/01/05
森 久美子 著
きゅうりの声を聞いてごらん

北海道在住の著者による食育エッセー集。2人の息子が農作業や料理体験などを通じて、命あるものをいただく尊さや、日々の食事のありがたさに気づいていく様子が描かれる。
 「食育は、味覚のふるさとづくり」という著者は、舌が覚えているふるさとがあれば、中食や外食が増える時期があっても、いつかまた家庭の味に帰ってこられるのではないかと語る。
その言葉通り、幼い頃から食への関心を持って育った息子たちは、「遺言にはカレーライスの作り方を」とお願い、「毎日弁当を作って」と頼んだり、家庭の味を体にしっかり刻んで成長している。
 食育は親にとっても発見の連続だ。6月には牛乳が夏の味になること、キュウリの声が聞こえることなど、子どもの言葉にはっとさせられた経験も紹介されている。
 親子のさわやか食育エッセイ。「いただきます」を出発点に、家庭の食生活から生命の大切さを語る。
台所(消費者)がこれほど真剣に向き合っていることを、生産(者)が改めて知る貴重な一冊・・・こちらも、明日からの生産(作業)は手抜きなしの真剣勝負・・・

発行:家の光協会   定価:1,365円(本体1,300円)

清水武男 著
flight over the north [空撮・北海道賛歌]

 大空をはばたく鳥の眼になり、北海道の自然を後生に伝える。
 北海道に拠点を置いて世界的に活動する空撮のプロ「清水武男」氏が、足元である北海道の自然を日常視点とは異なる「鳥」の視点から捉えている一冊。
 天から役目なしに降臨したものはひとつもない
北海道の大地でアイヌ民族が、大地、天、海、山それぞれの神々についてどう考えてきたか・・・序文を寄せている萱野茂氏の想いは感服させられる。
 記録の一枚一枚に、著者の想いと北海道自然の新たな姿が込められおり、休日にコーヒーを置いてじっくりと・・・・


発行:株式会社フォトバンク   定価:20,000円(税込み)
清水 武男 著
the Sea [海・北海道]

 北の海の道と書く北海道。空撮のプロが地上から捉えた北海道・北の海。
北海道の海岸線を16日間かけて一周し、海に働く姿を躍動的に捉えている。
巻末に記されている「撮影日記」ともいえる記録、そこには全道各地の小さな港町でしっかり生きている多くの人々の息使いも合わせて伝わってくる。

発行:株式会社北海道自然情報センター  定価:2,500円(税別)
清水 武男 著
the Sky [空・北海道]

 著者のひとり言としてかかれている「空が好き、風が好き、北海道が好き」・・・がその全てを物語っている空撮写真家 清水武男氏が捉えた北海道の姿。
 太陽と雲海、映える山々、流氷と海、紅葉・・・のみではなく、田畑や牧場など人の力が作用した北海道も・・・これも北海道の自然なのかも知れない


発行:株式会社北海道自然情報センター  定価:2,500円(税別)
清水 武男 著
FLOGHT OVER THE SOUTH AMERICA(空撮・南米大陸)

 海が割れ落ちたかのような滝、標高差1000mもの絶壁、赤茶けた大地に刻まれたナスカの地上絵・・・途方もない規模と生命力が脈打つ南米大陸の自然を、空撮ならではの表現された一冊。その一枚一枚からは、いい知れないワクワク感と大きなスケールに圧倒されます。

発行:株式会社クレオ   定価:9,800円(税込み)
やまざきようこ  榊田みどり  大石和男  岸 康彦 共著
雪印100株運動

 今は消えたあの「スノーマーク」、「雪」・・・と道民に深くなじまれた雪印が消えていく過程を生産者・農家の主婦が行動したドキュメンタリー。
その過程を通じて、牛乳生産者・女性たちの想いと、企業「雪印」の社員が求めた「安全・安心」、食品企業像の息使いが伝わる一冊




創森社  定価(本体1500円+税)
橋本 治 著
上司は思いつきでものを言う











集英社新書   定価(本体660円+税)
地球にやさしい「新・モノ語り」








発行:新日鉄製鉄kk 秘書部広報センター(http://www.nsc.co.jp)
相馬 暁 著
2020年 農業が輝く









※ 読破・解読作業中
森 久美子 著
母のゆいごん

札幌在住で、作家活動の傍らパーソナリテイやエッセイストなどマルチな活動を展開する主婦の私小説。
余りにも早過ぎた母の急逝、著者の東京での結婚生活や子育てを通して初めて知る母親の想いや人生そのものを、葛藤しつつも親から子へ継承される家族を赤裸々に描く。
そこには、いつしか自分の母親を重ねて読み進んでいる自分に気がついた。特に既に親との付き合いを終えた年代にとって、胸の奥にこみ上げてくる想いが残る。今さらながら、我が母親を・両親の想いをかみ締めた機会となった。
我が家では娘へ贈る一冊としようと考えるが、世の男性一読の一冊であろう。

共同文化社  定価 1,400円          (記載 2003/8/13)
著者  戸部 良一 / 寺本 義也 / 鎌田 伸一 / 杉之尾 孝生 / 村井 友秀/野中郁次郎
失敗の本質 日本軍の組織論的研究

大東亜戦争における諸作戦の失敗を、組織としての日本軍の失敗ととらえ直し、これを現代の組織一般にとっての教訓あるいは反面教師としての活用をねらいとした、日本戦史の社会科学的分析である。
日本軍と米軍の比較分析からなぜ敗けたのかを問い、組織の環境適応理論や組織の進化論、自己革新組織、組織文化、組織学習など、日本軍の失敗が意味する今日的課題を理論化を試みており、過去の失敗から現在のわれわれが何を教訓として学ぶべきかを示唆している。

中央公論新社  定価 762円          (記載 2003/8/13)
堀場 雅夫 著
仕事ができる人できない人

来年の今日、まだ今の会社に勤めているだろうか・・・銀行がつぶれる今日の時代、もはや”不沈戦艦”は存在し得ない日本社会にあって21世紀の生き残る企業は未来をつくる「社員の気概」がそのキーポイントとなる。
「なにを残すか、なにを捨てるか」、そこには過去の常識にとらわれない経営者として、「仕事のできる人」の共通項はどこにあるか、どの会社にもいるであろうビジネスマンを性格、能力、努力、習慣、発言、態度、物の見方、価値観から100タイプに分類し能力を評価した。
誰しもが必ずやどれかのタイプにあてはまるであろうし、日々の仕事において自戒や励ましの一冊となるかもしれない。

三笠書房  定価 1,400円
プライベート   夢 中 な 一 冊